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クローバー(シロツメクサ)の花の魅力:色、形、そして花言葉、栽培方法まで徹底解説!

クローバー(シロツメクサ)1
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トランプのマークや四つ葉のクローバーでお馴染みのクローバー。家庭菜園で育ててみたいなぁっと思ったのでいろいろと調べてみました。クローバー(シロツメクサ)の特徴や名前の由来、栽培方法までまとめましたので、ぜひご覧ください。

クローバー(シロツメクサ)とは?

クローバー(シロツメクサ)はマメ科トリフォリウム属に属する植物で、日本で非常に一般的に見られる種類の草花です。シロツメクサは常緑多年草で、3枚の小葉からなる葉と白色のボール状の花が特徴的です。クローバーという名前は、ギリシャ神話に登場するヘラクレスの棍棒「clava」から由来しており、その形状がクローバーの葉に似ていることから命名されました。

クローバー(シロツメクサ)の特徴

クローバーは濃い緑色の葉と白い花を持ち、牧草や公園、河川敷などでよく見られます。暑さには弱い傾向がありますが、丈夫でよく育ち、広範囲に広がる性質を持っています。シロツメクサは草丈が10cm〜20cm程度になり、4月から8月にかけて花を咲かせます。茎は地面を這うように伸び、根を出して繁茂します。

クローバー(シロツメクサ)の生態

クローバーは日本全土に広がっており、道端や人家の近く、ゴルフ場やアスファルトの隙間など、さまざまな環境で生育します。湿った環境を好みますが、乾燥や踏圧にも強く、ほとんどの場所で生えることができます。さらに、茎の成長点が地際にあるため、刈り取ってもすぐに再生する強い生命力を持っています。これらの特性から、クローバーは牧草や蜜源植物としてだけでなく、園芸品種としても人気があります。

クローバー(シロツメクサ)の名前の由来

シロツメクサは、日本語では「白詰草」とも呼ばれ、この名前はその白い花と、16世紀にヨーロッパから日本へ輸入された際のガラス器の緩衝材として使用されたことに由来しています。詰草は「つめくさ」とも読まれ、葉の形が鳥の爪や切った後の爪に似ていることから「爪草」という名前が付けられました。英名の「pearwort」は、真珠のような小さな花をつける姿から来ています。

クローバー(シロツメクサ)の花言葉

クローバー全体、特にシロツメクサには「復讐」「約束」「幸運」「私を思って」という花言葉があります。これは単にそのままの意味だけでなく、恋愛の成就を願う意味も含まれています。「復讐」は失恋した相手に対する感情を表しており、この意味は少し怖い印象も与えます。また、四つ葉のクローバーには「幸運」と「私のものになって」という特別な花言葉があり、四つの葉にはそれぞれ「希望」「信仰」「愛情」「幸福」の意味が込められています。

クローバー(シロツメクサ)は緑肥になる

クローバーはもともとヨーロッパやアメリカで緑肥として使用されており、田畑で育てた後に小麦などの作物を植える前に土に混ぜ込まれます。これはクローバーが大量の窒素を含んでおり、土壌に栄養を与える肥料の代わりになるためです。日本では明治時代に牧草として導入され、その後緑肥として利用されるようになりました。

シロツメクサは芝生の代用として植えられたり、地表を覆って雑草の繁殖を抑制し、土壌に窒素を蓄積して土地を豊かにする役割を果たすため、緑花資材やグラウンドカバーとしても使用されます。

クローバー(シロツメクサ)の栽培方法

種まきと土壌

シロツメクサの種まきは春の3月~4月と秋の9月~10月が適期であり、発芽に適した温度は20℃〜25℃です。用土としては赤玉土と腐葉土を混ぜたものを使用し、緩効性化成肥料を少量混ぜて土を平らにします。種をまいた後は1cm~2cmの厚さで覆土し、水やりをして土を乾燥させないよう管理します。発芽までの期間はおおよそ7日~10日です。

日照と植え替え

クローバーは日当たりの良い場所を好みますが、夏の強い日差しは避けて半日陰で管理するのが良いです。寒い地方の植物であるため、夏と冬は地上部が枯れることがありますが、根は丈夫で再び新芽が出ることが多いです。苗植えは4月~5月と9月~10月が適しており、市販の花の培養土か赤玉土と腐葉土を混ぜた土を使用します。

水やりと肥料

鉢植えの場合は土が乾いたら水やりをし、特に生育期の3月~5月は水を欲しがるので注意が必要です。夏の高温多湿には弱いので水やりを控えめにし、冬は少し乾燥気味に管理します。クローバーは根に窒素を吸収する菌が住んでおり、肥料をほとんど必要としないが、元気がない時には液体肥料を2週間に1回程度与えると良いでしょう。肥料が必要な場合は、窒素分が少ない液体肥料を使用し、生育が悪い場合は化成肥料か液体肥料を月に1回程度与えます。

害虫と病気

シロツメクサは害虫の被害を受けやすく、アザミウマ、ハダニ、アブラムシなどが発生することがあります。これらの害虫は植物の外観や健康に影響を与えるので、発見次第取り除くか薬剤散布で防除することが重要です。一方で、病気の心配はほとんどありません。

最後に

今回シロツメクサについて深く調べる中で、最も驚いたのは、幼い頃に花冠や首飾りを作るのに使っていた、あの身近な雑草がシロツメクサだったという事実です。幼少期から身近にあった植物について新しい知識を得ることができ、大変嬉しく思います。さらに、シロツメクサが緑肥としても活用できることを知り、これから実家の庭で栽培してみる予定です。その様子はまたこちらで紹介するつもりですので、どうぞお楽しみにしていてください。

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ムギ
ムギ
兼業農業ビジネスマン
実家の畑を使って兼業農家を始めた30代の会社員です。
野菜の育て方や、週1の農作業についての投稿をしています。
野菜を作る楽しみを届けられるように頑張ります。
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