秋冬野菜は今から準備！７月から育てるのにオススメの野菜５選秋冬野菜は今から準備！

はじめに

こんにちは！春に植えた野菜たちの収穫時期が近づいてきましたね。私の庭では、トマトやキュウリといった旬の野菜が美味しく育ち、毎日の収穫が大いに楽しいものになっています。

ただ、収穫作業だけでなく、秋冬の収穫を見据えた新たな野菜の植栽も見逃せません。実は、７月のこの時期がその準備に適しています。そこで今回は、７月から始めることが適切で、かつ収穫量に期待が持てる野菜を５つ選んでご紹介したいと思います。

育てやすい秋冬野菜5選

それでは、栽培が失敗しにくく収穫量にも期待が出来る野菜を5つご紹介します。

5位：トウモロコシ

トウモロコシは夏野菜の代表格ですね。夏の高温と十分な日照量があれば、美味しいトウモロコシを育てることができます。ただし、育てる上で注意すべき点として、トウモロコシは栄養豊富な土壌を好むため、植える前に堆肥や有機肥料をたっぷりと混ぜ込んでおきましょう。また、トウモロコシは水分を多く必要としますので、特に乾燥する夏場はこまめに水やりを行うことが大切です。

4位：にんじん

にんじんは暑さにも寒さにも比較的強い野菜で、夏に種をまくと秋口には美味しいにんじんを収穫することができます。種まきを行う際には、浅めにまき、その上から薄く土をかぶせるようにしましょう。そして、種が発芽するまでは乾燥を防ぐため、こまめに水やりを行います。なお、にんじんは根が深く伸びるため、深めのプランターか畑での栽培がオススメです。

3位：茎ブロッコリー

茎ブロッコリーは夏の強い日差しにも比較的強い野菜で、収穫期間も長いため、家庭菜園にぴったりです。ブロッコリーは収穫後も次々と新たな芽を出し続けるので、長い期間楽しむことができます。ただし、土壌の乾燥には弱いので、特に夏場はこまめな水やりが必要です。

2位：キャベツ

キャベツは耐寒性があり、早めに種をまくことで秋の収穫につなげることができます。７月に種まきを行い、適度な水分と肥料を与えることで、順調に育つでしょう。ただし、キャベツは害虫がつきやすいので、害虫対策も必要です。天敵の虫を引きつけるために、他の野菜やハーブと一緒に植えることもおすすめです。

1位：地這いキュウリ

最後にご紹介するのは地這いキュウリです。地這いキュウリは炎天下でもよく育ち、大量に実をつけます。種から育てる場合、まずは室内で発芽させ、本葉が2~3枚になったら外に植え替えましょう。キュウリはツル性植物なので、トレリスや棚に這わせて上手く管理すると、病害虫からも守ることができます。

最後に

以上、７月から育てるのにオススメの野菜５選でした。各野菜にはそれぞれ育てる上での注意点がありますが、きちんとケアをすれば美味しい収穫が待っています。この夏はぜひ自家製の野菜に挑戦してみてはいかがでしょうか。涼しくなった頃に、おいしい野菜の収穫が待ってますよ。

ムギ

兼業農業ビジネスマン

実家の畑を使って兼業農家を始めた30代の会社員です。
野菜の育て方や、週1の農作業についての投稿をしています。
野菜を作る楽しみを届けられるように頑張ります。